短い尺でも機能イメージを訴求している、GoPro: New Features
たった15秒の中にGoPro HERO 7のポテンシャルや機能の表現し、機能訴求ができている作品です。
視聴者にGoProの可能性を感じさせるイメージと、
タフで多機能。
それがみんなにとってイイネ!を獲得できるカメラだよっていう映像文法が読み取れます。
黒い背景から登場するGoPro本体
GoProが震えながらスパーク!
SNSをイメージさせるカット
グットボタン、ハートボタンなどが一斉に弾けます。
ここで、GoProでイイネを獲得できるカメラだよって伝えています。
光の波形が出ています。
GoPro本体にも光の影響が映り込んで少しハイライトが黄色くなっています。
カメラの裏側には、クルスタルのような浮遊物があり、少し単調になりがちな画にアクセントがあります。
撮影しても揺れない、Hypersmoothの機能を紹介しています。
水没カット。
これだけで、防水能力があるカメラだと認知できますね。
そこから、次の展開にワープな表現。
フレアと集中線を多用した綺麗なイメージです。
網膜と角膜のような瞳に見える感じです。
そのあとに、商品のレンズだというカット。
上手ですね。
TimeWarpの表現で、複数台の実機が、奥から上手にやってきます。
タイムラプス撮影で、夜景を彷彿とさせる光の線。
イメージにあったカットです。
最後に、短くダイジェストを繋いで終わりです。
1つのカットで説明できているので、
情報量と魅力が15秒に収まっている映像でした。
この作品を作成したプロダクションの情報を記載しておきます。
ライトファームのロゴ
GoProのロゴ
ライトファームという会社が制作しているGoProのプロモーション動画。
サンフランシスコ / リオデジャネイロ / シンガポール / メルボルン / オークランドに拠点を構えているプロダクションです。
■Webサイト:LightFarm
そして、今回の作品にあった概要のコメントを翻訳しておきました。
新しいGoPro 7を発表するためのクリエイティブなCGIを制作することは、とても大きな喜びでした! このビデオと画像は、Hypersmooth、Live、Super Photo、Time Warp、Waterproofといったカメラの主な機能を紹介しています。映像とイメージは、ハイパースムーズ、ライブ、スーパーフォト、タイムワープ、防水といったカメラの主な機能を示しています。当社のチームが使用したソフトウェアは、Cinema 4D、Houdini、Redshift、NukeおよびAdobe Photoshopです。プロジェクトを通して、私たちを信頼し、素晴らしいチームワークを発揮してくれたGoProチームの皆さんに感謝します。
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